【番外コラム】ハイオクガソリンが環境にも経済にも優しい理由
これは本文でも触れているが、日本のレギュラーガソリンは89オクタン。現在欧州、米国で一般的なガソリンは95オクタンなので、欧米の自動車を日本に持ってくると、100オクタンのハイオクガソリンが必要になる。
単価の高いハイオクだが、ノッキングに強いためエンジンの熱効率を高めることが可能。下の表のように、出力が向上し、燃費もよくなる。
毎回の給油時には高価であることが気になるだろうが、年間で見れば給油量は減るので、走行距離が多い人ほど実はお得になるのだ。
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コメント
コメントの使い方例えばVWはハイエース系ユーザーに新型VWバスを売るでしょうか?空力提示も新車の4割が軽の現在、水野さん側がズレてる部分もあると思います。軽トラ・ジムニー・ランクルにも多くの顧客が存在しますから。やはり法と文化で自動車メーカーとユーザーを責めるのは無理がある。ディーゼルの連続走行も、場合によってはインテークやDPF装置を詰まらせるようですが、欧州の環境悪化ってアウトバーンも原因の1つなのでは?
これキャブの時代から車好きは知ってた話だよね。ハイオク入れて進角した方が経済的にも有利だというのは当たり前の話だったな〜
L20でも実証したけど走りは良くなるしお財布には優しいいいいことだらけだった。
なるほど…
色々考えさせられるとても良い記事でした。
64kmオフセットはムービングバリアではないのでは?