アコードじゃなくてシティを日本に!! コスパも仕上がりも日本に超ピッタリだった

■アコードよりもシティが……東南アジアの人気車種が上陸する可能性大

 現在の日本でボディサイズと価格が手ごろなセダンは、スバルインプレッサG4の絶版もあり、カローラアクシオとカローラセダンというカローラファミリーだけである。

 この点を考えると、シティは適価であれば日本導入を検討する価値はあるのではないだろうか。

 また、ホンダでは北米で発表済みの新型アコードを日本に導入する予定だが、期待できる販売台数などを考えてもアコードよりシティの方が戦力は強いように感じる。

組織再編で新興国向けのモデルが日本上陸の可能性も!! 期待したいのはコンパクトSUVのBR-Vだ
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 と筆者が感じているなか、1月24日に4月1日からホンダにおいてこれまで北米、中国、日本、アジア&太平洋、欧州&アフリカの6つに分かれていた地域本部という組織が、北米、中国、2つ以外の4つを統合とする3つに再編成されるというニュースがあった。

 この再編成により生産国などはともかくとして、今後アジア向けのホンダ車が日本に導入されることも考えられる。それだけに「日本に導入して欲しいアジア専売車」といった自動車メディアの企画でよく名前が挙がるミニバン寄りのSUVとなるBR-Vなどと一緒に、シティの日本導入も期待できるかもしれない。

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