■ISはマイチェンで劇的進化!
なんで3位がIS350と思うかもしれないが、マイチェンでISは生まれ変わった。
V6、3.5Lという重いエンジンを搭載しながらフロントタイヤ&サスペンションのスタビリティが飛躍的に上がって、下り坂のコーナーに高い速度で飛び込んでいっても余裕で曲がる。しかも切り足しにも応える。リアセクションもしっかりしているからなんだけど、アンダーステアも微小。楽しいよ。
ロードスターに関しては何も言う必要はないかもしれないが、990Sは軽いだけかと思いきや、素のロードスターが軽さを武器に俊敏な身のこなしを売りにしているのに対して、熟成された高級ステーキのような高い質感のハンドリングと乗り心地を持つ。
減速感、操舵感、加速感どれを取っても飽きさせず、買ってよかった! と思わせる。
WRX S4はいまさら言うまでもなくスバルが誇るシンメトリカルAWDによるバツグンの接地性。それをスタビリティとも言いますが、操舵応答性が速く、スリックタイヤを履いたレーシングカーのように曲がる。つまりエンジン縦置き左右対称(シンメトリー)による前後左右荷重バランスのよさが魅力だ。
●ハンドリングのよさだけでランキング ベスト5
1位:ホンダ シビックe:HEV
2位:日産 GT-R MY24
3位:レクサス IS350
4位:マツダ ロードスター990S
5位:スバル WRX S4
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