【まだ課題山積か!?】 テスラ モデル3試乗!!その走りは想像を超えていた!!


■最低限の操作機器すらついてない気がする…… シンプルすぎる運転席に編集部員も悪戦苦闘!

(TEXT:編集部)

 ミニマリストもビックリのシンプルさがモデル3の特徴。方向指示器、ワイパースイッチ、ベンツと同じセレクトレバーは付いているのだが、それ以外はすべて中央の15インチのタッチパネルに機能が集約されているもよう。

徹底的にボタンを排除し、シンプルにしているモデル3。少しデザイン優先の部分が見受けられるが、コレが逆に好きな人も?

 さて、さっそくレポートしていこうとまずはカギをあけ……られない! え、カード?

 カードキーを運転席側のBピラーにかざすとカギが開く仕組みで、まるで電車の改札です。気を取り直してドアの取っ手……あー埋め込まれてるんスね。押したら開きました。

この位置にカードキーをかざすとロックが解除される。スマホがあればカードキーは不要だ

 気を取り直してクルマに乗り込む。ウィンドウの開け閉めと、シート位置合わせは普通のクルマと同じでちょっと安心。じゃあエアコン……エアコンどこやね~んと迷っていると、目の前から暖かい風が。

 木目パネルの上の溝がエアコン吹き出し口でした。操作はタッチパネルから。走行中に画面を注視しなきゃいけないのは難点です。

エアコンやシートヒーターもタッチパネルから操作する。直感的なので、触って慣れろだ

 その後もクルマに乗る際に調整するあれやこれやのボタンがない。やっぱり全部タッチパネル。ハンドル位置の調整やミラーの調整は、タッチパネルから項目を呼び出し、ハンドルについているスクロールホイールと左右のボタンで行います。

 ほか、ヘッドライトのモード変更、運転モード選択、グローブボックスのオープンもタッチパネルから。ちなみにハザードボタンはルームミラー上のルームライトの中央に。

例えばハンドル位置の調整。クイックコントロールの画面の「調整」に「ハンドル」というボタンがあるのでタップすると、画面上に操作方法が表示され、ボタンで位置を変更できる。意外とカンタン

 画面を注視しなきゃいけない仕様なのは、間違いなく自動運転時代を見据えています。よく使う機能にはショートカットボタンが画面上に用意されるなど配慮されています。

 最初は悪戦苦闘しましたが、ほかのクルマの機能がモデル3だとどこにあるかを覚えるだけ。慣れたらほかのクルマと同じ。

 走りもいいし、オートパイロットも便利。納車までの期間も短いので、まずは試乗して体験してみてはいかがでしょうか?

ハンドルとアクセル、ブレーキを使ってレースゲームも楽しめる。こんなクルマほかにはない

■モデル3パフォーマンス主要諸元
・全長×全幅×全高:4694mm×1850mm×1443mm
・ホイールベース:2875mm
・車両重量:1860kg
・モーター:リア…AC永久磁石同期モーター、フロント…ACインジェクションモーター
・最高出力:リア…275ps/5000rpm、フロント…186ps/6380rpm
・最大トルク:リア:42.8kgm、フロント:24.5kgm(回転数不明)
・航続距離:530km(WLTP)


【番外コラム】テスラ その他ラインナップ

●モデルS

 テスラのフラッグシップ5ドアHB。航続距離はロングレンジモデルで610km。モデル3より物理ボタンが多くテスラ初心者向け。価格は1035万円から。

●モデルX

 跳ね上げ式のファルコンウィングが特徴のSUV。航続距離はロングレンジモデルで507km。3列目のシートが設定できる。価格は1110万円から。

●ロードスター

 現在予約受付が行われている2ドア4シーター。アメリカで2020年発売予定。価格は2270万円から。

●サイバートラック

 高い耐久性がウリのピックアップトラックで、2019年11月に発表されたばかりで、予約受付中だ。価格は3万9900ドルから。

いちおうお伝えしておくと、ゲーム画面ではないし、ポリゴン(古い)のCGでもない

【画像ギャラリー】最低限の機器もついてない気がする…!!? ミライ過ぎるクルマ テスラモデル3試乗の様子をギャラリーでチェック!!!