■アスリートに設定 テラロッサが気に入った
インテリアカラーはアスリートに設定されるテラロッサがいい。ハイブリッド、ガソリンモデルともアスリートS、アスリートはワインの銘柄にもなり、イタリア語で「赤い土」という意味のテラロッサがインパネのブラックとよくマッチし、ファッショナブルだ。
シート表皮はファブリックだが、このカラーなら高級感もある。
■安全装備も大進化!
(TEXT/編集部)
アクセルを踏んだまま、慌ててバックからドライブにシフト変更した場合、エンジン(HVならモーター)出力を抑えるドライブスタートコントロールをトヨタ車初装着。
また、これまでのクリアランスソナーの機能に加え障害物との接近を感知した場合、エンジン出力を抑制するインテリジェントクリアランスソナーもトヨタ車として初装着。HV車には歩行者を保護するポップアップフードも採用する。
■減税とお買い得度
(TEXT/編集部)
新型クラウンシリーズでエコカー減税の対象になるのは、ロイヤル、アスリートともハイブリッドだけ。ハイブリッドは免税となり、ハイブリッドロイヤルサルーン(469万円)で約23万1000円、ハイブリッドアスリートG(543万円)で約26万2700円の減税となる。
■販売店の評判
(TEXT/編集部)
ディーラーの反応はバツグンによく、12月25日の発売前から多数の受注があり、発売約1カ月後の1月29日時点で約2万5000台(目標月販台数4000台)にもなったという。うち66%がハイブリッドで、ロイヤルとアスリート比率では56%がアスリートだ。
(内容はすべてベストカー本誌掲載時のものです)
【画像ギャラリー】新型クラウンHVと先代、内外のライバルの採点をギャラリーでチェック!(11枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方