俺のクルマの走りが変わった! 実効空力を愛車で試せるホンダアクセスのイベントが超絶楽しすぎた!【PR】

■参加者も開発者もみんな「クルマ好きの笑顔」

マルチコースのピットには参加者の愛車がずらり。ホンダ車以外の姿も!
マルチコースのピットには参加者の愛車がずらり。ホンダ車以外の姿も!

 待ちに待った参加者の愛車の出番だ。各人のクルマの回りには、福田さんや湯沢さんほかホンダアクセスの開発メンバーが張り付き、装着位置や数などについてアドバイスを行う。空気の剥離点や車両全体の空力バランスなどを見ながら助言する様は、まるで実効空力エアロパーツ開発の1シーンのような錯覚を覚えた。

 コースインした皆さんが、実効空力の威力を実感したことはいうまでもない。とりわけN-BOXやスズキ ソリオなどのハイトワゴンに乗っている方が、効果を強く感じたようだ。車体の揺動が抑えられ、タイヤがしっかり接地する。その結果、ハンドル操作に不安がなくなり、より積極的にアクセルを踏めるといった意見が多かった。

 しかしそれ以上に筆者は、皆さんが心底クルマを楽しんでいる姿に感動した。とにかく走ることが楽しくて仕方がない。みんながクルマ好きの顔をして、愛車の走りが変化する様を味わっている。

付けて走って、デバイスの位置を付け替えてまた走る!
付けて走って、デバイスの位置を付け替えてまた走る!

 参加者を出迎えるホンダアクセスの開発メンバーの動きもすごかった。コースから戻った参加者から反応を聞き、それによって装着位置の改善などをアドバイスし、再びコースに送り返す。お決まりのメニューが終わると、今度はまったく別の位置への装着を提案したりもする。こちらも完全にクルマ好きのマインド。開発者としての上から目線などみじんもない。

 その結果、はじめはルーフエンドに付けられていた実効空力デバイスが、分割されてボディ側面に貼られたり、ドアミラー上部に移動したりするのが面白かった。参加者はその度にコースインして、走りの違いを味わう。愛車とそこを流れる空気の関係を、これほどまでに敏感に感じた日はなかったに違いない。

「実効空力デバイスを付けたら、スタートして最初の左コーナーでもう感覚が変わりました。実効空力って効くんだなってびっくりです」(もとさん/ホンダ オデッセイ)

「(デバイスを付けないときは)定常円でアクセルを踏めなかったんですが、付けると踏めそうな安心感が出ましたね。高速の入り口のようなコーナーで安心感につながると思いました」(ススムさん/スズキ ソリオSZ)

「(デバイスを付けないときは)定常円でリアが上下する動きが不安だったんですけど、(付けると)それがピタッと収まりました。段差の乗り越えも一発で収束するようになったのは驚きましたね」(モリモリスリーさん/ホンダ フィットRS)

最高に楽しい真夏の1日でした!
最高に楽しい真夏の1日でした!

 最後には、盛りだくさんのお土産をめぐる抽選も行われて、大いに盛り上がった今回のイベント。試乗中は酷暑も大変だったが、実効空力の威力を味わおうという参加者の熱気のほうが、勝ったように思う。

 ホンダアクセスのイベントでは、参加者と開発メンバーが一体になる姿に毎回胸が打たれるのだが、今回もその感動は同じだった。次に開催されるときはぜひとも、あなたがその楽しさを味わってほしい!

【画像ギャラリー】日常ドライブにも空力は効く! 大盛り上がりの夏の1日はこちらから!(41枚)画像ギャラリー

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