世にいうクルマ離れが進行しているといわれれるなか、トヨタに続き、ホンダもサブスクリプションに参入。クルマが所有から使用する時代へ変わってきたということか?
トヨタの「KINTO」に続き、ホンダも「楽らくまるごとプラン」を今年5月からスタートし、サブスク市場へ参入。両社のプランを比較すると、その考え方から違いが見えてくる
トヨタの「KINTO」は任意保険料やメンテナンス、税金までコミコミにして完全月々均等払いを実現している。ただし最終月に必ずクルマは返却となる
何とKINTOはサブスク専用の特別仕様車を投入している。操安性の向上に繋がるような専用装備を追加。エントリーユーザーへ運転の楽しさを体験してもらおうというコンセプトか?
新型ヴェゼルも楽まるプランでリース可能だ。各プラン毎の支払い総額のまとめは次の表に詳しいが、見た目残価設定ローンと大差ない支払い額の様だ
残価設定ローンと楽まるの金額がほぼ変わらないのは、トヨタのKINTOとは異なり、任意保険が別となっているせいか。楽まるプランでは残クレローンとサブスクの境目が若干曖昧かもしれない