エンジン形式「1LR-GUE」。搭載車:レクサスLFA(2010~2012年)仕様:V10 DOHC、4805cc、最高出力560ps/8700rpm、最大トルク48.9kgm/7000rpm、レブリミット9000rpm
2010年に500台限定で発売されたレクサスLFA。価格は3750万円(ニュルブルクリンクパッケージは4450万円)のプレミアムスポーツモデル
エンジン形式「RB26DETT」。搭載車種:R32型、R33型、R34型のスカイラインGT-R、初代ステージア260RS、登場時の仕様:2.6L直6DOHCツインターボ、最高出力280ps/6800rpm、最大トルク36.0kgm/4400rpm、レブリミット8000rpm
1989年に16年ぶりの復活を遂げたBNR32型スカイラインGT-R。当時のグループAレギュレーションに対応すべく2.6Lターボで開発された
エンジン形式「EJ20」。搭載車:初代インプレッサWRX STiバージョン~4代目スバルWRX STI(1992~2020年)、最終仕様:フラット4DOHC、総排気量1994cc、最高出力308ps/6400rpm、最大トルク43.0kgm/4400rpm、レブリミット8000rpm
「EJ20」を搭載するスバルWRX STIは2019年12月に受注終了となった。過去販売されたモデルでの最高出力は329psで、S208とtypeRA-Rとなる
エンジン型式「F20C」。搭載車:ホンダS2000前期(1999~2005年)、仕様:直4DOHC、総排気量1997cc、最高出力250ps/8300rpm、最大トルク22.2kgm/7500rpm、レブリミット9000rpm
F20Cを搭載したホンダS2000は1999~2005年に販売された。後期型はエンジンが2.2LのF22Cになり、低速トルク増強と引き換えに高回転域でのパンチを失った
エンジン型式「13B-REW」。搭載車:マツダRX-7(1991~2002年)、仕様:2ローターターボ、総排気量1308cc、最高出力280ps/6500rpm、最大トルク32.0kgm/5000rpm、レブリミット8000rpm
1991年にデビューした3代目FD3S型アンフィニRX-7。当初は255psだった最高出力は最終型では280psとなり、ロータリーターボの歴史はここで途絶える
エンジン型式「1JZ-GTE」。搭載車:トヨタマークII、ソアラ、スープラ(1990~2006年)、後期型仕様:直6DOHCターボ、総排気量2491cc、最高出力280ps/6200rpm、最大トルク38.5kgm/2400rpm
A70型スープラは1990年のマイナーチェンジで追加された「2.5ツインターボR」で1JZ-GTEが搭載された