いくらオンライン商談OKであっても、購入したディーラーで定期点検や修理などを受けたいと思っている場合は、遠方のディーラーでは購入しないことが得策
敷居が高そうなディーラーは確かに入りづらい。しかしオンライン商談なら、どんなディーラーでも躊躇なくアクセスできる
営業マンの勢いに押され、正式契約までしてしまった……。オンライン商談なら、そういった事態が防げる
画面を通しての会話だと営業マンの人間性が肌感覚で捉えられない。そのため、会話は長めにして、いろいろな話をしてみよう。無駄話のようだが、オンライン商談では無駄話が後悔をしないための最大の武器となる!
営業マンの身振り手振りが見えない人間性を推し量ることは難しいというのは事実。また、初見の人との会話が苦手という人はオンライン商談より直接の商談のほうがお薦めだ
中古車販売店でもオンライン商談を実施しているところがあるが、その際は、クルマの小キズなどの有無などを動画や画像で見せてくれるような販売店を選ぶ。内外装をスマホで写してもらって状態を確認しよう
試乗ができないというのがオンライン商談の最大のネックと言えるのは。試乗なしはちょっと不安だという人にはオンライン商談はお薦めできない
展示車両のステアリングを握るだけでもテンションは上がる! こういった五感を使った購入ができないのはオンライン商談の難点だ
使用するPCにもカメラが必須となる。カメラが内蔵されていない場合、別売りのWEBカメラなどを用意する必要がある
オンライン商談には、普及率の高いZoomなどのツールが使用されることが多い。普段、こういったソフトを使い慣れていない人は、そもそもアクセスできなかったり、カメラが起動しないといったトラブルに見舞われることがある
お問い合わせフォームを記載する時には知りたい情報を詳しく記載しよう。記載欄がない、メールアドレスがわからない場合は、電話をして連絡先を聞くのもOKだ
オンライン商談に臨む前に、欲しいクルマを確定させてそのクルマに関する情報を事前に調べておくことが失敗しないコツ。また、同じディーラーでの買い替え、さらに営業マンとも顔見知りであればオンライン商談でも安心だ