今年4月から条件付きで予定されている二輪車の「高速輪料金半額」プラン。続報が途絶えていたが、予定通り4月の実施に向けて調整が進められていることが判明した! その陣頭指揮を執っているのが、自民党二輪車問題プロジェクトチームの新座長に就任した三原じゅん子議員だ
自民党オートバイ議連から数えると10年以上、二輪車の環境改善に動いてきた三原じゅん子参議院議員(もちろん実際に殴り込んだわけではありません!)
2022年1月に実施された座談会の模様。写真左からAJの大村直幸会長、三原議員、オートバイ政治連盟の吉田純一会長
専有面積や重量が明らかに違うにも関わらず、バイクは軽自動車と同じ高速料金を強いられている。様々な条件がつくものの、「普通車の半額」という二輪料金は実現される予定だ
二輪駐車場の不足、性急な電動化なども議題に。「大変な時期に引き受けたなと思っています(笑)。残された課題とこれから生まれる課題に取り組んでいきます」と三原議員
いよいよこの4月から100㎞以上の走行で、バイクの高速料金が普通車の半額となる予定!
これまでがPTの座長を務めてきた逢沢一郎議員。既に6年が経過し、前身の自民党オートバイ議員連盟を含めれば16年にわたって中心的役割を果たしてきた