■初代シルビア、欧州日産のデザインプラン、ベストカーの予想CGをギャラリーで見る
初代シルビアはドイツの名デザイナー、ゲルツ氏の助言を受けてデザインされた。総生産台数はわずか554台
初代シルビア(CSP311型・1965-1968年)
初代シルビア(CSP311型・1965-1968年)
2005年にも初代シルビアをオマージュしたコンセプトカー、FRクーペの「フォーリア」が生まれている
欧州日産が、EVの未来のために日産の歴史からクルマを再考したというプラン。「静かで控えめながら時代を先取りしており、今でも地位を維持している。それはグローバル商品で期待される要素」とのこと
シルビアのEVプランから
シルビアのEVプランから
シルビアのEVプランから
歴史的名車、初代シルビアのイメージを色濃く残す新型EVスポーツ。自社の過去の財産を生かす戦略は新興EVメーカーには真似できないことであり、既存のメーカーには有効な手段となる(画像はベストカー編集部による予想CG)
クリスプカットと呼ばれた初代シルビアの美点を生かすデザインとなる。部品点数の少ないEVだけに、室内は思いのほか広いという(画像はベストカー編集部による予想CG)
最近のクルマに多い奇抜さのまったくないシンプルなデザインだが、強烈な存在感を発揮する。デザイン自由度の高いEVでなければできない造形だ(画像はベストカー編集部による予想CG)
(画像はベストカー編集部による予想CG)
(画像はベストカー編集部による予想CG)
日産は全固体電池を2028年度に投入すると発表しているが、2025~2026年なら進化型のリチウムイオン電池の採用が有力だろう
2018年に発表されたリーフNISMO RC。中身はレーシングカーだが、ユニット自体は市販車にも使えるもの