3月17日の発売に先駆け、ホンダが新型NT1100の試乗会を実施した。NT=ニューツアラー(New Tourer)という新しい大型のスポーツツーリングモデルで、CRF1100アフリカツインをプラットフォームに開発されている
3月17日に発売される新型NT1100。快適性と多用途性をバランスさせることを重視した、ホンダとしてはVFRシリーズ以来久しぶりのスポーツツーリングモデルとなる。価格は168万3000円
NT1100は並列2気筒1082ccエンジンを搭載。アフリカツイン(右)をベースにオンロードタイヤとハーフカウルを装備している。価格は168万3000円
海外版のブロスやドゥ―ビル(写真)が冠した「NT」というコードで令和にデビューしたNT1100は、開発者によるとドゥービルを参考に開発されている
2021年型で電子制御スロットルやトラクションコントロールを装備して排ガス規制にも対応したCB1300スーパーボルドール。価格は167万2000円
国内でのNT1100の位置づけはCB1300SB(赤丸)やVFR800X(黄丸)の代替え候補。CB400SB(青丸)も含め2022年に生産終了予想なので4気筒のツアラーが絶版になるだろう
NT1100はスマホをUSB接続するだけでアプリをメーター画面に表示する。インカムでガイドも聞ける。こういった現代的価値を提供することもNew Tourerの真価だろう
NT1100はネイキッド由来のCB1300SBと異なり、ツーリングに必要な機能を装備も同時に開発されている。このように純正オプションでフルパニア化も容易だ
1988年のゴールドウイング(1582cc)から始まった規制緩和。昔を知るライダーにとって現在はバイク天国と言える環境に。NT1100はここにドンピシャな存在だ
2気筒エンジンはフラットトルクなので急かされずロングツーリングしたくなる。BMWツアラーに近いコンセプトでベテランライダーほど良さが分かるだろう
NT650ブロスなど、かつてのNTの由来は伝わっておらず、語源は不明。New Twinとか?