1999年登場の2代目クライスラー ネオン。メルセデスベンツの協力もあってルックスや走りは大きく改善されたが、日本での販売価格が大きく上昇してしまった
2代目ネオンとプラットフォームを共有するクライスラー PTクルーザー。メルセデスベンツのディーラーでも販売され、日本国内で1万台のセールスを記録している
2ドアクーペタイプのサターン SC。アメリカ車にしては燃費もよく、日本市場に適していたが、特別優れたものではなかったのも事実。この当時のライバル(日本車)が強すぎたとも言える
サターンでは5ドアステーションワゴンのSWも販売。フェイスはSシリーズ共通であり、エンジンなども共用している。1990年代末期の日本国内での販売価格は170~200万円だった
日本での販売はたった2年で終了したが、海外でのフォード Kaの製造・販売はその後も続けられ、2021年にシリーズ終了を迎えている。写真は2011年のKa Sport-BR spec
日本国内ではプロナードの名称で販売された2代目トヨタ アバロン。クラウンを上回るボディサイズは日本の交通事情に適していたとは言えず、このモデルをもって国内での販売は終了
北米でのトヨタ アバロン販売は継続して行われ、写真の5代目モデルは4WD+ハイブリッドという最新仕様。しかし、アバロンの生産は2022年で終了という情報も入っている
4ドアセダンタイプのトヨタ キャバリエ。シボレーブランドのキャバリエにはエンジンの異なるモデルが存在していたが、日本国内では2.4リッターモデルのみが販売されていた
3代目シボレー キャバリエ。アメリカでの人気はあり、トヨタがこのモデルを日本で売るということで期待は高まった。しかし、日本の市場に受け入れられることはなかった