デビュー当時、新車価格は1200万円。ニスモが放ったコーンプリートモデルがニスモ400Rだ。当時の新車のポルシェ911と同価格帯。車名の400Rは最高出力(400馬力)に由来する
日本の自動車メーカーが発売するクルマとして初めて280馬力の壁を破った4代目レジェンド
280馬力、3L ツインターボエンジン、優雅なボディライン、豪華な内装、そしてハイパワーなエンジン。Z32型フェアレディZは当時の日本を象徴する1台かもしれない
先代モデルのアクアと比べて約20%も燃費が向上した現行モデル。35.8km/L(BグレードのWLTCモード燃費)という数値は驚異的だ
かつてのセルシオの流れを組むLS。ライバルたちが軒並み姿を消し、今や貴重なフルサイズのセダンだ
LS500に搭載されるV型6気筒DOHCツインターボエンジンの最高出力は422馬力。この他、ハイブリッドエンジンも設定される
世界の名車と肩を並べてもまったく見劣りしないデザインのレクサスLC
設定されるエンジンはV8およびV6。大排気量エンジンで優雅なボディラインをまとったクーペを駆る。まさに贅沢の極みだ
ノーマルのRCはどちらかというとLCに近い優雅なクーペだが、RC Fは明らかにレーシングカーの雰囲気を漂わせる。ラグジュアリーかロードゴーイングレーサーを選べる贅沢さを今のうちに味わっておきたい
V8 5.0LのNAエンジンが搭載されるのは現行モデルが最後であろうか・・・。絶滅危惧種であることは間違いがない
フルモデルチェンジから12年経過しつつも、一部改良とマイナーチェンジを行うことで時代の変化に対応してきたランドクルーザープラド
10年以上前のモデルゆえ、ランドクルーザープラドの内装の雰囲気には時代の流れを感じさせる
美しいボディラインを持つクーペモデルに対して、さらに優雅さが加わったコンバーチブル。懐事情が許されるのなら、本当に手に入れておきたい1台だ
ビビッドな色合いの内装も外から見られる可能性が高いコンバーチブルならでは。こちらは特別仕様車専用インテリアカラーである「ライムストーン」だ。青の洞窟をモチーフとしているという
圧倒的な存在感を放つレクサスLX。ボディサイズ(全長×全幅×全高):5100×1990×1885mmの大柄なボディを都市部で乗るにはさすがに窮屈だろう
レクサスLXの内装。オフロードカーというよりは高級車のそれだ
すでにオーダー終了となっているGT-Rニスモスペシャルエディション
GT-Rニスモ専用のVR38型エンジン。専用GT3タービンに加え、気筒別に最適な点火時期をコントロールする気筒別点火時期制御や最適な燃料噴射を行うインジェクター駆動回路を採用している
間違いなく、歴史に残る1台となるであろうレクサスLFA
「天使の咆哮」と称されたV10エンジンのサウンドを、次世代の子どもたちにも聴いてもらいたいものだ・・・
もしかしたら「今の贅沢は無駄」と形容されてしまう時代がもうそこまできているのかもしれない