販売の勢いがなくなって久しいが、いつの時代もクルマの基本は4ドアセダン。実用性と走行性能を両立しているモデルが多い
近年は、なだらかなクーペ風のルーフラインを備えた流麗なイメージのセダンが増えてきた。街の中で見ても実にスタイリッシュ!
フィットアリアの系譜を受け継ぐコンパクトセダンで、惜しくも2020年で販売終了となったグレイス。ハイブリッドとガソリン両モデルをラインナップしていた
5ナンバーながら伸びやかで洗練された印象のリアスタイルを持つグレイス
グレイスは2017年のマイナーチェンジでシート表皮を一新して高級感を向上させている
2021年に登場した11代目となる現行型シビック。歴代10モデルでさまざまな変遷を重ねたが、新型では「操る喜び」「クルマとの一体感」を目指した
新型シビックには、1.5L直噴VTECターボに組み合わされる形で6速MTも設定されている
新開発2L直噴エンジンベースのハイブリッドを搭載した「シビックe:HEV」は、2022年7月に発売するとアナウンスされている
初代、2代目、そして現行型の3代目と、間を空けつつも代を重ねてきたインサイト。新型はハイブリッド専用のミドルセダンとして登場!
防音材の適正配置にこだわって設計されたことで、高い静粛性能を備えた新型インサイト
新型インサイトでは、ハイブリッドに必要なIPUを小型化し、後席下に配置したことで、トランクルームは519Lの大容量を実現
レジェンドなき今、ホンダのフラッグシップサルーンとなったアコード。10代目となる現行型は、ロー&ワイドなフォルムで2020年に発売された
2モーターのe:HEVを搭載し、リニアで軽快な走りと燃費性能を高いレベルで両立させたアコード
アコードは、大人の上質感を追求しながら、操作性の良さと機能美にこだわったというインテリアを備えている