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WRCのホモロゲーションモデルとして誕生したトヨタ GRヤリス。問答無用で純内燃機関以外に選択肢がないという出自に我々は心を揺さぶられるのだ
トヨタ GRヤリス
トヨタ GRヤリス
専用チューンされ405psとしたVR30DDTT型エンジンを搭載した400R。13代目となる伝統のスカイラインには純内燃機関がよく似合う
日産 スカイライン400R
日産 スカイライン400R
トヨタ GRスープラ。BMWの直6、3Lターボはやっぱり気持ちイイ。直4、2LターボのSZ系も内燃機関の魅力を味わえるが、やっぱり直6は珠玉。6MTが追加される模様
マツダ ロードスター990。エンジンは1.5LのNAで決してハイパワーではないが、ロードスターの走りのリズムは内燃機関でなければ醸し出すことができないだろう。もはや日本の至宝といっても過言ではない
スズキ スイフトスポーツ。純内燃機関ゆえの魅力というばかりではないのだが、200万円でこのハンドリングと動力性能のバランスを味わえるのが嬉しい。ロードスターが日本の至宝なら、スイスポは日本の奇跡だ
日産 GT-R。複雑な部品を精密に組み上げた機械が生み出す、なんとも言えない動的バランスは、やはり内燃機関ならでは。3.8、V6ツインターボは珠玉だ
トヨタ GR86/スバル BRZ。トルクの盛り上がりやエンジンの鼓動などは、やはり純内燃機関ならではの魅力なのだ
これから登場を控えている純内燃機関搭載車をご紹介。まずは2022年夏に登場予定の日産 フェアレディZ。先出の400Rと同型のVR30DDTTエンジンを搭載する
2022年秋に登場予定の新型ホンダ シビックも純内燃機関を搭載。擬装をとった姿が早く見たい!