新設計の水冷Vツイン「レボリューションマックス950T」。吸気側に可変バルブタイミング機構を備え、走行モードも搭載する。フレームは最小限の構成で、テールはアルミ製だ
Fフォークは路面追従性の高いφ41mmSDBV。ブレンボキャリパーにABSを組み合わせる。トラコンや過度のエンブレを抑制する電子制御も搭載。空冷時代には考えられない装備だ
シートと車体は絞られ、スポスタSより足着き性は良好。両足がベタ付きの上にヒザが曲がるほど余裕がある。ちなみに身長164cmの女性でも両足がカカトまで接地する
スペックではボア×ストロークに注目。最大トルクも空冷のアイアン883から大幅に増えた。車重はスポーツスターSより7kg、アイアン883からは35kgも軽い