本格的なクロスカントリー走行を楽しみたいなら、フレームだけで頑丈さを確保するラダーフレーム(はしご状の車体)構造を持つモデルを選びたい
時代の最新技術を搭載した悪路走破性能に加えて、信頼性や耐久性も高く、世界中で高い評価を獲得してきたランドクルーザー
ジムニーは軽量コンパクトな車体に本格的な四駆性能を備え、さらにボディが小さいことから扱いやすいため、さまざまな用途で使われてきた
1951年に強力なエンジンを備えた4輪駆動モデルとして誕生。以後、70年にわたって進化を続けてきたランクル(写真は100系)
「80」の後継として1998年1月に発売された「100」。セパレートフレーム構造を採用したボディは、サイズを大型化することで室内スペースが拡大された
1970年から販売され続ける軽の4輪駆動モデル・ジムニー。手頃な価格で買える軽自動車ながらその走行性能は本格派だ(写真は先代型)
MT車の設定があることもジムニーの特徴。扱いやすいボディサイズと相まって、他車にはない個性で世界188の国や地域で愛されていた(2010年モデル当時)