トヨタ クラウンクロスオーバー。「クロスオーバー」と名乗ってはいるが、なんといってもやはりクラウン。特に19インチタイヤ装着車の乗り心地は快適
クラウンまでがSUVを意識した「クロスオーバー」をラインナップするほど、現在ではSUVが主流となっている
トヨタ クラウンクロスオーバー インテリア
トヨタ クラウンクロスオーバー 後席シート
ボディタイプはセダンなので独立したラゲッジスペースを備える。奥行きもたっぷりあり広さはじゅうぶんだ
セダンタイプなので後席とトランクスペースの間に骨格と隔壁があり、ボディ剛性を高めやすく、後輪から生じる騒音も乗員に伝わりにくい。後席と荷室が一体になった一般的なSUVに比べると乗り心地と静粛性で有利になる
マツダ CX-8。足まわりを比較的柔軟に伸縮させることもあり、乗り心地は快適。6人乗りを選ぶと2列目シートがセパレートタイプのシートになり、ちょっとしたセレブ気分が味わえる
マツダ CX-8 インテリア。2-3-2の7人乗りは2列目がベンチシートとなる
マツダ CX-8 インテリア
レクサス LX。ランドクルーザーをベースにボディ剛性などを高めた悪路向けの上級SUV。ショックアブソーバーの減衰力が自動調節され、路上の細かなデコボコを柔軟に吸収する
エンジンはV型6気筒3.5Lツインターボ。価格は1250万~1800万円に達する
レクサス LX インテリア
レクサス LX 2列目シート
レクサス LX 3列目シート。床は高めで、後席に座ると膝が持ち上がって腰は落ち込みやすい
ボディが大柄な割に広々感は乏しいが、後席に座る乗員の足が前席の下に収まりやすく、窮屈には感じない