2022年6月、欧州でスポークホイール仕様の「XSR125レガシー」を追加。往年のRZ250/350をイメージさせる黒×金の特別カラーもレトロさに一役買っている
φ37mm倒立フォークに一般的なスラストマウントキャリパー、Φ267mmディスクの組み合わせ。YZF-R125とMT-125のΦ41mm倒立+ラジアルキャリパーと差別化
メーターは初代XSR900や700と同様の真円タイプ。反転液晶の周囲にタコ、中央に速度やギヤ段数を配置とスタイリッシュにまとめている。ユニットはXSR155と同タイプだろう
ダブルシートにはタックロールが入る。初代XSR900や700のフラットなタイプより一段とレトロなイメージだ
スポークホイールのレガシーは、アルミリムのスポークホイールを採用。アルミ製のマフラーカバーも専用デザインだ
一足先に東南アジアでデビューしたXSR155。19.3psを発生する155cc水冷単気筒積む。外装やフレームなど多くのパーツが125と共通だ
XSRシリーズは900と700が国内で発売中。大型二輪免許でしか乗れないため、125の登場が待たれていた。写真は2016年に国内デビューした先代XSR900。XSR125/155のモチーフだ
MT-125も国内仕様は未発売。VVA水冷単気筒やデルタボックスなどの基本構成はXSRと同様だ。エンジンは2021年型でユーロ5に適合した