■「一歩間違えば」はクルマと一緒! 「焚き火の際に注意したいこと」をギャラリーで見る
【A.薪は台に載せる】……薪を地面に置くと、湿気を含みやすい。湿気を含んだ薪は燃えにくいし煙が出る。台に乗せるか、コンテナボックスなどに入れて湿気対策を
【B.風防は寒い時期の焚き火に有効】……風防があると、熱が逃げにくく着火がスムーズ。さらに熱が反射してあたたかく感じる。なくてもいいけれど、寒い時期は有効なアイテムだ
【C.焚き火シートと焚き火台はマスト】……地面に薪を置いて燃やす直火を禁止するキャンプ場は多い。焚き火台と、こぼれた燃えかけの薪による延焼を防ぐ焚き火シートを用意
【D.消火用水を手元に】……秋冬は空気が乾燥し、焚き火由来の火災が増える季節でもある。水を汲んだバケツやジャグを数カ所に用意すれば、消火にも使える
【E.チェアやウエアは燃えにくい素材のものに】……化繊素材は、火の粉に触れるとポツポツ穴があく。それがイヤなら、ウールのブランケットや厚手の綿のエプロンなどで、衣服をカバーしておこう
【F.テントやクルマ、張り綱類から遠ざける】……熱のダメージを受けないように、テントやクルマは焚き火の風上に。つまずきやすい張り綱のそばでは、焚き火は御法度
【G.地面や風下に燃えやすいものがないか確認】……落ち葉や燃料などが、近くにない場所で焚き火を。特にビニール袋は燃えながら舞うので注意。火災はもちろん、やけどの危険もある
PR:かんたん5分! 自動車保険を今すぐ見積もり ≫
新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫