AE86 H2 ConceptとAE86 BEV Concept。めちゃくちゃ美ボディなタマでした。東京オートサロン会場では嬉しいことにエンジンオープン可、ドアオープン可!!
AE86 BEV Concept。車内にだけエンジン音が(スピーカーで?)響く仕様らしい。マジですか。ちゃんとマニュアルトランスミッションなの、偉すぎる
こちらはAE86 H2 Concept。これが出来るならMR2とかヨタハチとか90スープラとか…もっというと頼めば他メーカーのR32スカイラインGT-Rとかでも水素エンジン化できるのでは???
AE86 BEV Concept
東京オートサロン2023、トヨタブースの記者発表会壇上、豊田社長の登壇前に、2台のAE86が置かれておりました。「電気じどう車(実験用)」と書かれていますが、これは…
一部ジョークを交えながらも、真剣に語り掛ける豊田章男社長。つめかけた記者陣にも問題意識が共有される。今回のスピーチも非常に画期的な内容でした
「レビンは半世紀前にできた車名ですが、実はEVの2文字が隠れておりました」と言われてキョトンとした記者陣の前のスクリーンに映し出された画像。全員「あ、なるほど…」と納得した時間でした
今回のスピーチでおそらく一番重要な指摘とスライド。全世界の新車販売台数約8000万台のうち、仮にすべてがBEVになったとしても(なお2022年は約10%がBEVだったと推計)、全保有車がBEVになるには長い時間がかかることを示すグラフ
サーキット走行可能なレベルまで作り込まれたAE86。まだまだ技術的な問題は多いが、「かたちだけでも残したい」と思っている旧車ユーザーには福音となる可能性も
写真は東京オートサロン1日目(1/13)のトヨタブースの様子。まさか令和五年に、AE86レビン/トレノが会場で1~2を争う人気車になるとは…(皆さん写真撮ってました)
水素エンジン化した4AGエンジン。水素エンジンは理論空燃比がガソリンと異なるためパワーが出ずらく、スポーツ走行には過給機を付けたいところだが(実際スーパー耐久に参戦している水素エンジン仕様ヤリスは過給機付き)、「4AGはNAでこそ」というこだわりのためNAで作製
車名から「Concept(コンセプト)」の文字が取れること(実車販売や換装プロジェクトの開始)を期待しております!!