1997年9月に登場した三菱 パジェロ・エボリューション。パリ-ダカに向けてのホモロゲーション取得のために誕生したモンスターSUVだ
三菱 パジェロ・エボリューション
三菱 パジェロ・エボリューション インテリア
三菱 パジェロ・エボリューション シート
シノケンこと篠塚建次郎氏と三菱 パジェロ・エボリューション
ターボに頼ることなく最高出力280ps/6500rpm、最大トルク35.5kg-m/3000rpmを達成。280psを発生するSUVは日本初だった
サスペンションや4WDの開発にはパリ-ダカマイスターの増岡 浩氏が関わっている
1997年10月から3カ月、限定2500台だけが発売された三菱 パジェロ・エボリューション。5速MT車は374万円というバーゲンプライスがつけられ、発売されるやアッという間に完売。現在も大事に乗られている個体も多い
日産 エクストレイルGTは2001年2月に日本専用のホットモデルとして追加投入された。写真はS(グレード)
日産 エクストレイルGT(写真はSグレード)
日産 エクストレイルGTは直列4気筒DOHCインタークーラー付きターボエンジンを搭載。最高出力は280ps/6400rpm、最大トルクは31.5kgm/3200rpm。電子制御4速ATのみでMT設定はなし。パワーが気持ちよく盛り上がり、意外に扱いやすい点も魅力だった