ハリウッドのアクション映画などでは予備の拳銃が入っているイメージがあるクルマのグローブボックス。日本では車検証を入れている人が多いが、最近グローブボックスの容量が小さくなっているという(Andrey Popov@AdobeStock)
三菱 eKクロススペースのグローブボックス。上段にも小物入れがある
三菱 eKクロススペースの車検証は助手席下に入る
初代スバル レヴォーグのグローブボックス。厚さのあるものを入れるとETCユニットが邪魔になる。このように、増えていく最新装備の配線などを取り回すため、グローブボックスのエリアを侵食しているというのがグローブボックス小容量化の理由だ
トヨタ カローラツーリングのグローブボックス。幅は狭めだが車検証は入る
トヨタ ヤリスのグローブボックス。それなりの収容力を備えるのはさすがグローバルカー
レクサス RXのグローブボックス。高級車ゆえ充分なボリュームをもつ
日産 デイズ。ドアトリムの下に車検証を入れるスペースがある。このように各メーカーが知恵を絞って収納スペースを確保している