■「最高!」と「残念……」が同居するEV ホンダeは噛むほど複雑な味がする!
ホンダe(ベースグレード・451万円)…ホンダ初の量産EVで、ボディサイズは全長3895×全幅1750×全高1510mm、ホイールベース2530mm。ベースグレードのほか大径ハイグリップタイヤを装着するアドバンスがあり、そちらの価格は495万円となる
液晶スクリーンが5枚並ぶインパネには、熱帯魚が泳ぐ水族館の映像も出る! 車内Wi-Fiで映画鑑賞もできるのだ
タイヤの音がちょっと気になったが、走りは爽快! EVのよさをしっかり味わうことができた。小さなボディも扱いやすい
コンパクトなボディで広々とはいかないが、後席もちゃんと座れて問題なかった!
「車内で寝られるか? 評論家」でもある私は、どんな小さなクルマでもラゲッジをチェックする。ホンダeは……ちょっと厳しいかな?
念願かなって気になっていたホンダeにじっくり乗ることができた! 体で「e」を表現してみたのだがわかるかな?
フロントフード下には充電ポートなど電子部品がぎっしり。リアモーターで後輪を駆動する
モーターは136ps/32.1kgm(アドバンスは154ps)を発生し、フル充電でのWLTCモード航続距離はベースグレードが283km、アドバンスが259km。国と自治体の補助金は50万円前後で、ベースグレードの価格は実質約400万円となる
【テリー伊藤 今回のつぶやき】シンプルでありながら上質なデザインで、遊び心にあふれたインテリアも最高だが、自分の愛車にするにはハードルが高い……
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