アルトワークス消滅 12月22日発売 新型アルト いまわかっている情報すべて!!!

アルトワークス消滅 12月10日発表22日発売 新型アルト いまわかっている情報すべて!!!

 スズキは2021年11月25日、突如、7年ぶりのフルモデルチェンジで9代目となる、新型アルトをティザーサイトにて世界初公開した。

 ティザーサイトには「マイルドハイブリッド搭載 新型ALTO(アルト)まもなく!」というコピーとともに、エクステリア&インテリアの写真が公開されているが、ティザーサイトだけにボディサイズやマイルドハイブリッド搭載、スズキセーフティサポート全車標準装備といった説明にとどまっている。

 それにしても新型車の発表前に、一部の写真をチラ見せするのはよくあることだが、はっきりと新型アルトの姿をティザーサイトですべて見せたのにはビックリ。

 とはいえ、筆者の遠藤氏から、「新型アルトの正式発表は12月10日、発売は22日とディーラーに通達していて11月中旬には、新型アルトの写真が掲載された簡易カタログが配布されており、11月下旬には先行予約を開始する」という情報を得ていたから、さほど驚きはしなかったのだが、このタイミングで世界初公開するとは……。

 さて、新型アルトはどんなクルマなのか? どれほど進化したのか? 今つかんでいる新型アルトの情報すべてをお伝えしていこう。

文/遠藤徹
写真/スズキ、ベストカーweb

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■アルトワークスが法規対応で生産終了

64ps/10.2kgmを発生する658㏄、直3インタークーラーターボを搭載するホットハッチ、アルトワークスは今回のフルモデルチェンジでいったん生産終了となる

 新型アルトの情報をお伝えする前に、アルトワークスの生産終了のニュースを報告したい。今回、新型アルトの情報を調査していたところ、信頼できるスズキ関係者からの確かな情報として、アルトワークスが今回のフルモデルチェンジで、生産終了となるという話を聞いたのだ。

 S660と同様、年々厳しさを増す、衝突安全性能と燃費性能、騒音規制に対応できないため、“いったん生産終了”という形をとるそうだ。ただ、次期アルトワークスの開発を今後続けるのか、何らかの形で数年後に登場するのかについての言及は避けた。

 電動化の波は軽自動車も例外ではないし、新型アルトにはMTや5AGSが用意されていないことを考えると、次期型にはアルトワークス登場の可能性は低いといわざるを得ない。

 また、上級個性派バージョンの「アルトラパン」も開発途上にあり、同様の内容で2022年6月頃には世代交代する見込みという情報も入ってきている。

■新型アルトのエクステリアデザインはキープコンセプト!

新型アルトのエクステリア。Aピラーが立っており、リアサイドウインドウのデザインはオーソドックスな形状となった。また現行アルトと比べるとキープコンセプトで全体的に丸みを帯びているのがわかる。ボディサイズは全長3395×全幅1475×全高1525mm
かなり思い切ったデザインで話題となった現行アルト。ボディサイズは全長3395×全幅1475×全高1475mm
新型アルトのリアスタイル。Cピラーの形状や縦型テールランプ、傾斜の少ないリアウィンドウが特徴
現行アルトのリアスタイル。色が異なるテールゲートも用意していた

 さて、7年ぶりのフルモデルチェンジとなる9代目アルトのエクステリアデザインから見ていこう。エクステリアデザインは現行と新型の写真を見比べていただければわかるとおり、基本的にキープコンセプトで、若干丸みを帯びたデザインに変更。

 室内の居住性を考慮したのか、Aピラーが傾斜が緩やかになり、現行アルトのデザイン上の特徴ともなっていた、後部を持ち上げたリアサイドウインドウもオーソドックスな形状に変更された。

 リア回りは、現行ではテールランプを下に配置し、傾斜のきついリアウインドウは、新型となり縦型テールランプとオーソドックスなリアゲートに変更、柔らかなイメージのデザインになった。

全高は現行アルトが1475mm、新型アルトが1525mmと室内の居住性が向上

 パッケージングは室内高を引き上げ、ゆとりあるヘッドクリアランスを確保し、運転のしやすさを実現している。最小回転半径は4.4mで従来の4.6mから0.2m短縮することで、小回りがきき運転しやすい。

 これはワゴンRやライバルであるダイハツのミライースと同じだ。運転席はエクステリアの丸みに合わせて、計器盤やオーディオディスプレイを丸型ラインでラウンドさせたソフトなデザインでまとめている。

 ボディサイズは全長3395×全幅1475×全高1525mmで全長、全幅は従来モデルと同じだが、全高を50mm引き上げることで、室内の十分なヘッドクリアランスを確保している。

次ページは : ■インテリアもキープコンセプト

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