アルトワークス消滅 12月22日発売 新型アルト いまわかっている情報すべて!!!

■価格は現行モデルから10万円以上の値上がり!

現行アルト。価格帯は86万3500~129万円5800円
現行アルト。価格帯は86万3500~129万円5800円
新型アルト。予想価格はエネチャージモデルが100万~110万円台、マイルドハイブリッドモデルが120万~130万円台
新型アルト。予想価格はエネチャージモデルが100万~110万円台、マイルドハイブリッドモデルが120万~130万円台

 さて、注目の価格だが11月26日現在、まだ明らかになっていない。現行モデルは、86万3500~129万5800円(4WD含む)。最も安いグレードはエネチャージ非搭載のFで5速MT、5AGS(いずれも2WD)ともに86万3500円。ただしこれはスズキセーフティサポート非装着車。この装備が付く5AGS車は92万4000円。

 現行アルトのエネチャージ搭載車はLとS。価格はLのCVT、2WDが91万8500円、スズキセーフティサポート搭載車が97万9000円。S(スズキセーフティサポート非搭載車、2WD、CVT)が109万7800円。

 ディスチャージヘッドランプやキーレスプッシュスタートシステムなどの豪華装備が付いたSアップグレードパッケージ装着車(2WD、CVT)が119万3500円となっている。

 これに対し、新型アルトはマイルドハイブリッド搭載モデルの予想価格は、ハイブリッドXが130万円台、ハイブリッドSが120万円台。エネチャージ搭載モデルのLが110万円台、Aが100万円程度と予想。

 首都圏のスズキアリーナ店営業マンに話を聞いたが、圧倒的に高い販売構成比を見込んでいるのはマイルドハイブリッドXとマイルドハイブリッドSを想定しているという。

 現行のアルトは低価格設定で女性を中心とした一般ユーザーや法人ユーザーに支えられていたそうだが、新型アルトではマイルドハイブリッドの設定や安全装備の充実によって乗用ニーズへの拡大を目指した仕立てとなっており、価格設定は高めになりそうだ。今回の新型アルトはアルトラパンに似た丸いフォルムで女性ウケがよさそうだ。

■ボディカラーはホワイト2トーンルーフが新しい

POPなホワイトルーフと組み合わせたアーバンブラウンパールメタリック、フェニックスレッドパール、ダスクブルーメタリック、ソフトベージュメタリック4色の2トーンカラーが新たに設定される
POPなホワイトルーフと組み合わせたアーバンブラウンパールメタリック、フェニックスレッドパール、ダスクブルーメタリック、ソフトベージュメタリック4色の2トーンカラーが新たに設定される

 ボディカラーはモノトーンが8色、新たに設定されるルーフがホワイトとなる2トーンカラーが4色、合計12色のラインアップ。モノトーンはダスクブルーメタリックとソフトベージュメタリックの2色が新色。

 現行モデルから引き継ぐのはアーバンブラウン、フェニックスレッド、ブルーイッシュブラックパール、シルキーシルバーメタリック、ピュアホワイトパール、ホワイト。

 2トーンカラーはすべてルーフがホワイトで、ボディはアーバンブラウンパールメタリック、フェニックレッドパール、ダスクブルーメタリック、ソフトベージュメタリック。カタログやテレビコマーシャル用のテーマカラーは2トーンのダスクブルーメタリックとなる。

【画像ギャラリー】ついに発表!! 新型アルトのすべて! を写真でチェック!!(35枚)画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

新型プレリュード仮想カタログほか、スポーツカー好き大歓喜情報満載!ベストカー12月10日号発売中!!

 ベストカーWebをご覧の皆さま、ちわっす! 愛車がどれだけ部品を交換してもグズり続けて悲しみの編集…