【GT-R ロードスター RAV4】 すべての国産車から選ぶとどうなる!!? 2019年 10Best!!!

■6位 マツダ マツダ3 セダン&ファストバック(86ポイント)

従来までのアクセラと同じくハッチバックとセダンを設定。1.5Lと2LのガソリンSKYACTIV-G、1.8LのクリーンディーゼルSKYACTIV-D、そして2019年12月に追加されたばかりの2Lのマイルドハイブリッド、SKYACTIV-Xをトップグレードに設定している

■マツダ新世代商品群第1弾!

 3代続いたアクセラから今年5月、新たにグローバルでの車名であるマツダ3と名乗り登場したCセグメントを受け持つマツダの基幹車種。直4の1.5Lと2Lガソリン、1.8Lのクリーンディーゼル、それにマイルドハイブリッド採用のSKYACTIV-X車が12月5日から販売が開始されたばかりだ。

■吉田由美の評価…個人的に今、私が一番欲しい日本車がこれなんです。デザインの美しさに驚かされた1台でして、決め手はなんだかんだ言っても結局、デザインなんですよねえ。

■松田秀士の評価…コーナリング中にステアリングを切り込んでいく時に意のままに、考えることなく自然に曲がってゆくのがこのクルマ。追加されたSKYACTIV-X搭載車は、今までにない滑らかなフィールのガソリン車であることに加え、高回転域の気持ちよさは特筆ものだと思う。

Cセグメントモデルではトップクラスの質感を誇るマツダ3のインテリア。まるでFR車のようにセンターコンソールが太い

●全長:4460×全幅:1795×全高:1440mm/ホイールベース:2725mm/車重:1410kg/エンジン:直4、1.8Lディーゼル/出力:116ps/27.5kgm/WLTCモード燃費:19.8km/L/279万741円(XD PROACTIVE)

●マツダ3の順位
飯田裕子:6位
石川真禧照:─
大井貴之:─
岡本幸一郎:─
小沢コージ:─
片岡英明:4位
国沢光宏:─
斎藤 聡:4位
佐藤篤司:─
塩見 智:─
清水草一:─
鈴木直也:─
竹岡 圭:4位
中谷明彦:─
西川 淳:─
松田秀士:3位
諸星陽一:─
吉田由美:1位
渡辺敏史:─
渡辺陽一郎:4位

■7位 三菱 アウトランダーPHEV(83ポイント)

2.4Lエンジンに発電用と前後輪を駆動するためのふたつのモーターを持っており、WLTCモードのEV走行距離は57.6kmを誇っている

■ツインモーター4WDがウリ!

 三菱が2012年に発売したミッドサイズSUVの2代目モデルで、ガソリン車の設定もあるのだが、主力はプラグインハイブリッド車で7位にランクイン。ツインモーター4WDをベースにAYC、ASC、ABSを統合制御しており、高い走破性と安定性を両立している。

■竹岡 圭の評価…災害が多い我が国ですが、そんな極限状態でも電気製品が使うことができるというのは、このクルマならではだと思いますよ。

■中谷明彦の評価…なんといっても世界に先駆けてPHEVを四輪駆動のSUVとして完成させているのは、評価に値するモデルだと思う。

■諸星陽一の評価…PHVの累計世界販売台数で世界一なのがこのクルマ。その事実だけでも世界に誇ることができると思う。

●全長:4695×全幅:1800×全高:1680mm/ホイールベース:2670mm/車重:1900kg/エンジン:直4、2.4L DOHC+モーター/出力:128ps/20.3kgm(前82ps/14.0kgm、後95ps/19.9kgm)/WLTCモード燃費16.4km/L/431万円(2.4G 4WD)※(  )内の出力はモーターのもの

●アウトランダーPHEVの順位
飯田裕子:3位
石川真禧照:─
大井貴之:─
岡本幸一郎:─
小沢コージ:6位
片岡英明:─
国沢光宏:6位
斎藤 聡:─
佐藤篤司:─
塩見 智:─
清水草一:─
鈴木直也:8位
竹岡 圭:2位
中谷明彦:3位
西川 淳:─
松田秀士:─
諸星陽一:3位
吉田由美:─
渡辺敏史:─
渡辺陽一郎:─

次ページは : ■8位 マツダ CX-30(81ポイント)

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