【GT-R ロードスター RAV4】 すべての国産車から選ぶとどうなる!!? 2019年 10Best!!!

■8位 マツダ CX-30(81ポイント)

マツダ3をベースに仕立てたスタイリッシュクロスオーバーSUVで、マツダの新世代商品群の第2弾モデル。パワートレーンは2Lガソリンに1.8Lクリーンディーゼル、2LのSKYACTIV-Xをラインナップする

■マツダ3ベースのクーペタイプSUV

 マツダ3をベースとするクロスオーバーSUVがこのCX-30。スタイリッシュさがウリのSUVであり、クーペ的なフォルムが魅力となっている。

■吉田由美の評価…もう少しだけ車高の高さが欲しい気もしますが、個人的にコンパクトなサイズでクーペライクなSUVが好きなのもあり、マツダ3に続く2位にしました。やっぱり、私にとって重要な要素はデザインですよ!

■片岡英明の評価…ちょっと割高とは思うけど、上質な仕立てになっているし、走りの実力も高いうえにマツダ3よりもマルチに使えるのは大きな魅力なんだと思う。

●全長:4460×全幅:1795×全高:1440mm/ホイールベース:2725mm/車重:1410kg/エンジン:直4、1.8Lディーゼル/出力:116ps/27.5kgm/WLTCモード燃費:19.8km/L/価格:279万741円(XD PROACTIVE)

●CX-30の順位
飯田裕子:─
石川真禧照:─
大井貴之:─
岡本幸一郎:─
小沢コージ:─
片岡英明:3位
国沢光宏:─
斎藤 聡:─
佐藤篤司:6位
塩見 智:6位
清水草一:─
鈴木直也:─
竹岡 圭:─
中谷明彦:─
西川 淳:─
松田秀士:2位
諸星陽一:─
吉田由美:2位
渡辺敏史:─
渡辺陽一郎:9位

■9位 スズキ スイフトスポーツ(66ポイント)

歴代で初となるターボエンジンを搭載。価格は200万円を切るがその走りの実力は高い

■良心的価格の本格スポーツ!

 歴代で初めて過給機つきとなる直4、1.4Lターボを搭載したライトウェイトスポーツ。標準グレードなら6MT、6ATともに200万円を切る車両本体価格は白眉。

■大井貴之の評価…運転が楽しいクルマという観点から評価すればこのクルマしかない。ひとクラス上のパワー&トルクを持ち、装備も悪くない。安くて速くてカッコいいのは、このクルマをおいてほかにないだろう。

■竹岡 圭の評価…この値段で世界に胸を張れる本格的な走りが手に入る。

■鈴木直也の評価…200万円以下で本格FFスポーツが楽しめる。

●全長3890×全幅1735×全高1500mm/ホイールベース:2450mm/車重:970kg/エンジン:直4、1.4L DOHCターボ/出力:140ps/23.4kgm/JC08モード燃費:16.4km/L/価格:187万円(標準、6MT車)

●スイフトスポーツの順位
飯田裕子:─
石川真禧照:─
大井貴之:1位
岡本幸一郎:─
小沢コージ:─
片岡英明:─
国沢光宏:─
斎藤 聡:7位
佐藤篤司:─
塩見 智:─
清水草一:8位
鈴木直也:6位
竹岡 圭:3位
中谷明彦:6位
西川 淳:─
松田秀士:─
諸星陽一:─
吉田由美:─
渡辺敏史:─
渡辺陽一郎:─

■10位 ホンダ N-WGN(62ポイント)

抜群の仕上がりを見せる軽ハイトワゴン。先進安全装備のホンダセンシングを軽で全車標準装備している

■次世代“N”モデルの第2弾!

 2019年7月にフルモデルチェンジが発表されたホンダの軽ハイトワゴンモデルの2代目。全車で先進安全装備のホンダセンシングが標準装備となり、軽乗用モデル初となる横断自転車の検知も可能となった。

■松田秀士の評価…走り出してハンドリングの素晴らしさに舌を巻いた1台。しかも乗り心地も抜群によく、「これってスポーツカーだったっけ?」と錯覚するほどだ。

■佐藤篤司の評価…実際に広報車を借り出してみて、使い勝手や実用性のよさを持つツール感覚がよかったと思う。

●全長:3395×全幅:1475×全高:1675mm/ホイールベース:2520mm/車重:850kg/エンジン:直3、0.66L DOHC/出力:58ps/6.6kgm/WLTCモード燃費:23.2km/L/価格:136万4000円(Lホンダセンシング、FF)

●N-WGNの順位
飯田裕子:─
石川真禧照:─
大井貴之:─
岡本幸一郎:─
小沢コージ:─
片岡英明:6位
国沢光宏:─
斎藤 聡:─
佐藤篤司:3位
塩見 智:─
清水草一:─
鈴木直也:─
竹岡 圭:─
中谷明彦:6位
西川 淳:8位
松田秀士:1位
諸星陽一:5位
吉田由美:─
渡辺敏史:─
渡辺陽一郎:─

次ページは : ■11位から30位までのクルマたち

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