買ってから一度も使ってないスイッチがある人必見 クルマについてるこのスイッチは何?


 現在のクルマには様々なスイッチがついているが、中には「一度も使ったことがない」というスイッチが、皆さんのクルマにも、ひとつやふたつあるのではないだろうか。

 しかしもちろん、どのスイッチにも、何かしらの機能が与えられている。今回は、そんな普段あまり使われることがないスイッチにフォーカスし、使い方を説明していく。

 本記事によって、皆さんのクルマに対する理解が、より深まればと思う。

文:吉川賢一、写真:BMW、ルノー、スバル、スズキ、ベストカー編集部


■ドライブモード切替スイッチ

ハスラーにあるパワーモードスイッチ

 山坂道ではスポーツモード、一般道ではコンフォートモード、といった具合に賢く使いこなすイメージでクルマを購入したはいいが、最初の数回だけ使ったあとは、ほとんど触らなくなるスイッチの代表例だ。

 なぜなら、通常モードが最もバランスよく走行できるように、システムが作り込まれているからだ。優れたクルマには、ドライブモード変更なんていうおもちゃ機能は、不要なのである。

■パドルシフト

BRZ tS パドルシフト (2015)

 ドライブモード切替スイッチと同じく、最初の数回使った後は、ほとんど触らなくなるスイッチだ。任意のシフトポジションを選んで、所望の減速、加速をして走るシーンがどれほどあるか、考えてみると、筆者はひと月でほんの数回だ。

 たまに、減速度を強めるためにシフトダウンスイッチを「カチ、カチ、」と使うこともあるが、昔の4速ATのOD(オーバードライブ)ボタンのほうが分かりやすく、操作もカンタンであった。

 変速時の時間ロスを減らさなければならないレーシングカーならまだしも、普通車には必須なスイッチではないように思う。

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