■ルノー トゥインゴ バイブス(特別仕様車・2月18日発売)
ルノーはトゥインゴにオレンジ色のアクセントを加えた特別仕様車、「バイブス」の販売を2月18日より開始した。
EDCをベース車として、内外装ともにオレンジのアクセントを散りばめたデザインで、全3色の専用カラーを用意。
その他、バイブス専用装備としてサイドストライプ、16インチアルミホイール、オレンジホイールボルト、専用プレート、オレンジ内装トリムなどを装備している。
価格はベース車のEDCと比較し14万5000円高の219万円。
●価格:219万円
■ジャガー F-PACE(一部改良・2月18日受注開始)
ジャガーは2月18日よりインテリア、エクステリアの刷新とパフォーマンスをより向上させた2021年モデルのF-PACEの受注を開始した。また、2021年モデル発売を記念した「ローンチ・エディション」も30台限定で発売した。
今回の改良でエクステリアデザインは、前後バンパーやLEDライトなどのエクステリアデザインを刷新、新デザインのアロイホイールを4種類追加。
インテリアもレザーの刺繍などでラグジュアリーな仕上げとなっている。インターフェースでは11.4インチのカーブドタッチスクリーンを採用し、「Pivi Pro」と呼ばれる最新インフォテイメント・システムを標準装備とした。
さらに専用のデータプランに加入するとデータ容量を気にすることなく天気予報、カレンダーなどのアプリケーションを使用することもできる。
エンジンラインナップはマイルドハイブリッドを組み合わせた204psを発生させる2L直列4気筒ディーゼルエンジン、2L直列4気筒ガソリンエンジン、そして550psを絞り出すスーパーチャージャー付き5L V型8気筒の3つをラインナップ。
F-PACEの価格は710万円から、一番上のグレードであるSVRとの価格差は640万円差となる。また、30台限定のローンチ・エディションの価格はベース車のR-ダイナミクス HSE P250と比較して178万1000円高の1068万1000円。
●価格:710万円~
■アウディ Q2(一部改良・5月発売予定)
アウディは2月24日、SUVのQ2に4年ぶりの大幅改良を行ったモデルを5月に発売すると発表した。
今回の改良で内外装ともに進化し、エクステリアはかつてのアウディ スポーツクワトロをイメージした3分割スリットをボンネット先端に設け、またフロントバンパーの開口部拡大など各所のデザイン変更をすることでよりスポーティな印象を持たせている。
ボディカラーも新色となるアップルグリーンメタリックを追加した5色を設定。
室内は、メーターパネルに12.3インチ液晶ディスプレイを装備し、Audi Connectなどのインフォテイメントシステムを搭載する。
運転支援システムでは、従来のアダプティブクルーズコントロール、アクティブレーンアシスト、トラフィックジャムアシストの機能を統合したアダプティブクルーズアシスト、それに加えてサイドアシスト、ハイビームアシストなどをセーフティパッケージとして設定する。
パワートレーンは全グレードとも1.5L直列4気筒ターボエンジンを搭載。150psを生み出すエンジンに7速Sトロニックが組み合わされる。駆動形式はFFのみ。
グレードは35 TFSIアドバンス、35 TFSI Sラインの2グレードが設定され、アドバンスは394万円、Sラインはアドバンスより36万円高の430万円となる。
また、導入記念モデルとしてSラインをベースとし特別装備を持つ1stエディションも125台限定で販売する。こちらは544万円となる。
●価格:394万円~
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