【Q4】2030年になったらガソリン車は東京を走れなくなる?
これは全くもって、デタラメな情報、単なる噂話に過ぎない。小池百合子都知事が、2030年にエンジン車の販売を終了させるという目標を打ち出した話に尾ひれがついたものだと思われる。
2030年に仮にエンジン車の販売が禁止されたとしても、隣接する首都圏からのクルマの流入は抑えることができないから、そもそも独自にこんな規制を打ち出してもほとんど意味がない。
そのうえで、使用過程車のことも無視できないし、ガソリンスタンド関係者の生活もあるから、いきなりガソリンを売らない訳にもいかないのだ。
それにハイブリッド車やプラグインハイブリッド車、レンジエクステンダーEVだってガソリンは必要(使わなくても古くなると劣化するので、定期的に燃焼させて新しい燃料を補充する必要がある)だから、2030年になってもガソリンスタンドは存続(まぁ今よりはさらに減るだろうが)しているハズなのである。
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