すっかり姿を見なくなったクルマの装備といえば、リアウイングが挙げられる。「暴走族っぽい」とか「オタクっぽい」と、クルマに興味のない層からは嫌われていたリアウイングだったが、はたして本当に今も嫌われているのだろうか。
最近は風向きが変わり、もしかしたら老若男女にウケているのではないかと、微かな希望を抱いた自動車評論家の清水草一が、現代におけるリアウイングの捉われ方を調査。つい最近、リアウイング付きのBRZを購入した自動車ライター・マリオ高野の証言を交えて、その実情をレポートする。
文/清水草一 写真/清水草一、フォッケウルフ
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