■ミニバン大好き! 日本車の旧型ミニバンをよく見かけます
幹線道路を走るクルマのなかに日本車の旧型ミニバンをよく見かける。セレナ、ノア&ヴォクシー、ステップワゴン、エスティマなど。
コロナ禍もあり、2018年が最後の訪問となった私だが、今はアルファードも多いかもしれない。またアメリカから来たと思われる、トヨタの北米専売ミニバン的存在のシエナもよく見かけるが、ほとんどは中古車である。
ミニバンは日本車のお家芸だが、世界展開されているモデルは少ない(特に欧州向け)。
そのため、中古車でしか手に入れられないので、自然と日本から入る中古車が目立っているようである。
■ハイエースやプロボックス、見かけます 日本発の「はたらくクルマ」たち
モスクワ市内の交通量が多いところで観察すると、日本から輸出されたタウンエースバンや、ボンゴバン、プロボックス&サクシード、ADバンの中古車を多く見かける。
しかも、日本同様に営業用としてモスクワでも働くクルマとして大活躍している。もちろん、ロシア以外でも中古車として人気の高いハイエースも当たり前のように走っている。
しかもライトバンだけでなく、日本車の中型トラックやクレーン車の中古車も走っているので驚かされる。
欧米の商用バンはサイズの大きいモデルがメインなので、サイズが手頃なところもウケているようである。また、自国の乗用車以上に耐久性の高い設計となっている日本車として、定評があるのかもしれない。
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