お値段409万円!? フェラーリコラボチェアの座り心地は夢心地

■400万円前後で今オススメの国産車トップ3

ただ、やっぱり一般庶民の感覚で400万円といえばクルマが買える価格。国産車なら約20車種から選ぶことができる。ということで、400万円前後で今オススメの国産車トップ3を渡辺陽一郎氏に選んでもらった。

では、約400万円でお薦めしたい日本車のトップ3を挙げていきましょう。

1位は、トヨタハイエースワゴン・グランドキャビン4WD(391万680円)。フェラーリの椅子は1脚だが、ハイエースワゴンなら少し安い価格で乗車定員は10倍の10名だ! しかも広い車内と2.7Lエンジン、上質なシャシーによってどこでも快適に出かけられる。

フェラーリのオフィスチェア1脚ぶんで、10名定員のハイエースワゴン・グランドキャビンを買うことができる

 2位は日産フェアレディZヘリテージエディション(408万240円/6MT)。イエローのボディにブラックのデカールが入った外観は、超絶的にカッコいい。日本の下町のフェラーリというか、このデザインはクルマ好きオジサンをときめかせる。

日本の下町のフェラーリともいえるフェアレディZとフェラーリチェア1脚、どっちを選ぶ?

3位はレヴォーグ2.0STIスポーツアイサイト(405万円)。運転席の座り心地は上質で、フェラーリのオフィスチェアにも負けないかも? ピュアレッドのボディカラーなら、フェラーリ的な雰囲気も少しは味わえそう。

レヴォーグの最上級モデル、2.0STIスポーツアイサイトは405万円

このように400万円となれば、選択肢が広がって上級車種も選べる。庶民には高価な椅子よりお買い得感あり。

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