■まとめ
各メーカーからは、これらの悲惨な事故を防止するため、衝突被害軽減ブレーキをはじめとした、急発進を防止する装置が発売されている。国としても主に高齢者を対象として「安全運転サポート車」(セーフティー・サポートカー / サポカー)の制度を開始、衝突被害軽減ブレーキと共に普及を推進している。
しかしこれらは、あくまで踏み違えに対する補助策でしかなく、絶対的な防止策ではない。普段から、安全運転を心がけ、ペダルの位置を確認する、というドライバーとしての基本姿勢が一番重要だ。
(そのほか参考記事)
http://qa.jaf.or.jp/drive/careful/02.htm
https://matome.naver.jp/odai/2135602436833207401/2135603914833743303
コメント
コメントの使い方持論を述べます。一般に若者の事故が多く、しかも増えています。理由は未熟さのみが言われます。しかし、なぜ若者がアクセルを踏んでしまうのか?。答えは今時の若者は膝を閉じて普段座ったことがないという現実です。駐車場等で、右後方を振り返ると、右脚も大きく開き、その後は戻らず、ブレーキのつもりがアクセルを踏むのです。今の時代、私は真に事故の減少を謳うのであれば、認知以上に座り姿勢の重要性を訴えます。