国沢光宏直伝! 愛車の燃費を伸ばす運転テクニック


前後をよく見た緩やかな運転が重要

 一般道で一番大きなムダは、前方の信号が変わっていたり、渋滞が始まっているのを確認できるのにアクセルを踏む行為だ。目の前の信号が青になったとしよう。走り出した直後、遠くに見える交差点の信号赤に。

 こういった時でも皆さん加速を続け、赤信号の近くになってからブレーキかける傾向がほとんど。ブレーキかけるのがわかっていて、アクセル踏んでるのだ。これってカンペキなガソリンのムダ使いだと思う。

 どうしたらいいか。信号が変わったり、変わりそうだったら、バックミラーで後ろを見る。もし後続車がいないなら、その時点で加速は止め、速度を一定&徐々に速度を落として行けばよろしい。

 後続車がいるとイライラされるため、緩い加速を継続しながらも最低限の速度にしておく。

 こういった走り方を自然にできるようになったら、実用燃費は簡単に5%くらい向上する。

交通状況をよく把握した運転が燃費アップにつながる。クルコンも積極的に使おう!

積極的に高いギアに持っていく

 さて、ここからは少し上級編のテクニック。皆さんは加速する際、どんなことを考えているだろう? 

 燃費を重視したいなら、なるべく高いギアに早い段階で入れていくことを目指して欲しい。トルコン多段ATの場合、自分のクルマの変速パターンを意識する。

 2速から3速にシフトアップするのが1600rpm。3速から4速へのシフトアップは1400rpmとしよう。

 そうしたら2速は1600rpmまで回し、少しアクセルを戻してやると3速に入る。3速は1400rpmでアクセルを少し戻せば4速に入ることだろう。

 CVTも同じ、一定の速度になったらワザとアクセル少し戻して高いギアにしてやればいい。CVTは常にエンジン音が猫の「ゴロゴロ」音と同じように少しウナる程度をもって効率ベストとなる。

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