■除雪機を必要とする地域の抱える悩みを捉えた開発
高齢化、過疎化は、まさに豪雪地帯の山村などで顕著な問題。
自衛隊に救助してもらうまでもない……が、「日常生活には大きな支障が出る」といった積雪。
また、除雪車が通れない小道や、自宅の門から扉までの数mが大変厄介なのだそう。
70歳を過ぎた小柄な男性でも、そうした短い距離の積雪を「崩しながら進む」ことができる、ホンダの除雪機に救われるという。
一面の「銀世界」を超えた、気の遠くなりそうな白一色『ホワイトアウト』の世界で、聴き憶えのあるホンダサウンドがクルマ好きを導いて命を救ってくれた。
なんて、冗談のような話も「一家に一台」除雪機が必要な豪雪地帯においては、珍しい話ではないのかもしれない。
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