市販化熱望! 『グランツーリスモSport』で乗れる幻の超スポーツカー8選


■トヨタ FT-1 ビジョン グランツーリスモ

2014年9月登場。同年1月のデトロイトショーで公開されたスポーツデザインコンセプト、FT-1をベースに、カリフォルニアのCALTY DESIGNが作り上げたレーシングバージョンだ。

オリジナルのFT-1が持つ「機能造形美」を、ピュアなレーシングカーとしてより際立たせたモデルで、ふくよかに張り出した前後フェンダーや拡大されたエアインテークなど、サーキットでの勝利を最優先したモディファイが施されている。フロントのスポイラーやカナード、リアの大型ウイングの効果も検証済みで、ダウンフォース獲得に大きな役割を果たすという。

今年3月、トヨタがGRスープラ レーシングコンセプトを発表した時、このビジョン グランツーリスモとの共通性が話題になった。バーチャルな世界のポテンシャルを感じさせた1台といえよう。

■トヨタ GRスープラ レーシングコンセプト

最後に、ビジョン グランツーリスモではないが、グランツーリスモで楽しめる1台を紹介しよう。それが前項でも触れたトヨタ GRスープラ レーシングコンセプト。4月のアップデートによって、グランツーリスモSPORTに追加された注目の1台だ。

GRスープラ レーシングコンセプトは、LM-GTE規定に基づいて作られたレーシングカーと言われるが、実際の参戦計画はない。つまりグランツーリスモのプレイヤーだけが、そのパフォーマンスを体験できる唯一のテストドライバーというわけだ。

ゲーム中では、実際のコンセプトカーとまったく変わらないスペックが体験できる。迫力あるエクステリアはもちろん、後方確認モニターなどを備えたコックピットも忠実に再現されているという。来年登場するスープラのパフォーマンスを占ううえでも、体験しておいて損のない1台に違いない。