■テーマ4:いろいろ威張れるクルマ編
●見た目、価格など威張れる要素はたくさんあります!
■世界一安くて!? 威張れるクルマ
スーパースポーツは3000万円が普通、2000万円なら安いと言われるなか、コルベットは502ps/65.0kgmの6.2L、V8をミドに搭載しながらも1180万円。しかも超絶にカッコいい。これを安いと言える身分ではないが、内容を考えると破格で威張れる!
■アメリカンなド迫力で威張れるクルマ
日本ではあまり売れていないが、カマロの持つアメリカンなマッチョ感がステキ。ハンドリング至上主義の輩をも黙らせる存在感もナイス。アメリカで乗ると至って凡庸ながら、日本での突き抜けた感はハンパなく、威張りたくなくても威張って見える。
■欲しい人殺到で威張れるクルマ
人はだれしも限定という言葉に弱い。それはクルマでも同じ。欲しいという人が多ければ多いほど、手にした時の喜びは格別だし、手にできなかった敗者の視線を痛いまでに感じるはずだ。
だからお願いだ。EJファイナル、マークX GRMN、タイプRリミテッドエディションオーナーよ、投機対象と考えて保管しているかもしれないが、見せびらかしてくれ! 自慢してくれ! そして乗り回して威張ってくれ!
■「日本だけの愉悦で」威張れるクルマ
来年3月で生産中止と最後の特別仕様車を発表するやいなや、もう新車で買えなくなってしまったS660。
S660は、欧州人が泣いて喜びそうなクルマだが、実は日本専用のドメスティックカーなのだ。
それゆえ、特にライトウェイトスポーツカー好きのイギリス人には威張れる(ハズ)。
■給油回数が少なくて威張れるクルマ
給油嫌いって意外に多い。給油=苦行らしい。そんな給油嫌いに威張れるのがアコードで、カタログ燃費×タンク容量で計算すると1タンクで1700km超走れるって!
■タダ者じゃなくて威張れるクルマ
見る人が見ると違いがわかる、というのも威張れる要素。マニアを熱狂させるアバルト、クアドリフォリオはその典型。
そして究極はアルピナ。ただでさえ高いBMWの倍以上の価格ながら、一度乗ると、ノーマルに戻れない人が続出するらしい。羨ましい……。
(TEXT/編集部)
コメント
コメントの使い方