次期型シエンタ全情報 生産終了のプリウスα ポルテ気になる新型車情報も判明!!


ポルテ/スペイドは2020年12月上旬生産終了

2012年7月に登場したポルテ/スペイドはルーミーと同じコンパクトハイトワゴン
ポルテの兄弟車、スペイド。ポルテはファミリー向け、スペイドは若者やカップル向けだった

 ポルテ/スペイドも2020年12月1日、トヨタは2020年12月上旬をもって生産終了することをホームページ上で発表している。すでにディーラーに在庫車がほとんどない状況にある。

 2012年7月に発売したポルテ/スペイドは、2016年11月にダイハツからOEM供給を受けて発売したほぼ同じコンセプトの「ルーミー/タンク(2020年9月に廃止)」の登場を機に販売が大幅に落ち込んだ。

 当初からトヨタ販売店筋では「これでポルテ/スペイドは売れなくなり、生産中止に追い込まれるだろう」と予想していた。

 というのはルーミー/タンクは、ポルテ/スペイドとほぼ同じサイズで、室内が広く両側スライド開閉ドアで使い勝手がよい。

 そのうえ10万円以上も安い。これに対してポルテ/スペイドは助手席側が1枚ドアの開閉式で運転席側はスイング開閉と変則的で使い勝手の悪さがネックになっている。

 トヨタとしてはポルテ/スペイドは1.5L、NAガソリンエンジンを搭載し、ルーミー/タンクは1L、NAガソリンと同ターボだから、コンセプトやクラスの違いでユーザー分けが可能と思っていたのだ。

 ところがその後の販売推移を見ると、多くのユーザーはルーミー/タンクに流れ、これと比例してポルテ/スペイドは月を追って販売低迷が加速拡大していた。

 ルーミー/タンクは2020年9月15日にマイナーチェンジし、内外装のデザインを変更し、ルーミーに1本化した。

 このためルーミーの販売は好調で2020年11月は9112台、前年同月比27.8%増と登録車の銘柄別販売ランキングの6位に浮上している。こうしたことから今後、ポルテ/スペイドの次期型投入はないというのが濃厚である。

 今後も新しい情報が入り次第、紹介していこう。

開口幅1020×開口高1250mmの助手席電動スライドドアを備える。300mmという低いフロア高と段差のないフラットフロアが特徴

証言1:首都圏首都圏トヨタ店営業担当者

 「つい最近、トヨタの国内営業担当首脳は傘下の販売店トップ向けの説明会を開催し、2021年の新型車投入計画について方針を提示したようです。

 それによると2021年における新型車発売予定はフルモデルチェンジがランドクルーザー、ノア、86、アクア、ニューカマーはカローラクロスの合計5車種となっています。

 つまりシエンタの次期型は含まれていません。したがって同モデルのフルモデルチェンジは2022年中盤あたりが濃厚になっています。

 2021年秋に東京モーターショーが開催されるのであれば、同ショーにプロトタイプが参考出品される可能性があります。

 現行モデルはエクステリアデザインが個性的すぎて、好き嫌いがはっきりわかれます。新型シエンタは、ホンダのフリードみたいにシンプルですっきりとしたエクステリアデザインになるでしょう。

 生産中止が発表されたプリウスαとポルテ/スペイドはいずれも次期型の開発プロジェクトは動いていないと聞いています。

 国内向けモデル削減の対象モデルに指定されています。売れゆきはよくないし、なくなっても問題ないと思います」。

【画像ギャラリー】これで見納め! 現行シエンタと生産終了決定のプリウスα ポルテ/スペイド