2021年6月23日は、ロータリーエンジンのマツダ787Bがル・マン24時間レースを制した日から30周年の記念すべき日だった。
メモリアルサイトを立ち上げ、プレゼントキャンペーンも行うなどマツダ自身も積極的にアピール。やはりマツダにとってロータリーエンジンは特別なものなのだと実感させられる。
さて、そんな記念すべき日からすこし遡る2021年6月17日、マツダは「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」に基づく、2030年に向けた新たな技術・商品方針を発表。
この中で注目を集めた発言と、そこから導き出される、発電用ではない(!)、駆動用エンジンとしてのロータリー復活について詳報する。
※本稿は2021年7月のものです
文・予想CG/ベストカー編集部 写真/MAZDA、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2021年8月10日号
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