大会最長の超ロングステージに挑む! 日野チームスガワラがステージ4で12位と大躍進!!【ダカールラリー2022】

大会最長の超ロングステージに挑む!

 まさに日野チームスガワラの本領が発揮されるロングステージだった。前日のビバークでのメカニックによる懸命な作業により、ハンドリングに影響を与えていたキャパシタケースの振動を抑える改良に成功。HINO600シリーズは464.76kmのSSで素晴らしい快走を見せた!

文/フルロード編集部・日野自動車  写真/日野自動車・ASO

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今大会最長のロングステージに挑む

ステージ4は大会最長464.76kmの競技区間

 1月5日、ステージ4の行程はアル・カイシュマ~リヤド。南下して首都リヤドへ到達するルートで今大会最長となる464.76kmのSS(競技区間)が行なわれた。

 ハイブリッドシステムを搭載したHINO600シリーズでトラック部門に参戦している日野チームスガワラの菅原照仁/染宮弘和/望月裕司(日野自動車社員)組は順調に走り切って同部門総合12位でゴール。この結果により5日までの累積順位を総合20位へと浮上させた。

リスキーなステージを快走

SSの前半部はスピードの乗る硬いグラベル、後半は砂丘も登場する砂漠地帯となる

 SSはアル・カイシュマからリエゾン(移動区間)で99.5km移動した台地からスタート。路面は前半部分がスピードに乗れる堅いグラベルで、幅の広いエリアに入り乱れている複数のワダチを指示されたカップ(方位)に沿って乗り換えながら進む。

 その後それほど難易度は高くないが、砂丘も何度か登場した。最後は枯れ川の底を走ってゴールに到着。前半部分のナビゲーションは複雑で、ワダチを越える際のショックも大きい。ハイスピードだけにリスキーなステージだった。

 日野チームスガワラのHINO600シリーズは前日のビバークで、荷台にフローティングマウントされているキャパシタケースの振動を抑える改良を実施。約250㎏の重量物が揺れることによって生じる、操縦安定性への影響を大幅に軽減した。

 ハイブリッドシステムのシャットダウンも制御系の見直しで解消したことでHINO600シリーズはこのSSを快走。無事リヤド近郊のゴールに到着した。

ステージ4を12位で走破し、リヤドのビバークに入るHINO600シリーズ

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