ノーマルにない1.5L+5MTが魅力のマーチNISMO
最後に紹介するのはマーチNISMO。
こちらもエアロパーツを装着した1.2NISMOと専用の1.5Lエンジンと5速MTというパワートレインを搭載した1.5 NISMO Sの2モデルを用意。
まずは約60台と流通台数の多い1.5 NISMO Sから。
価格帯は約63万~約165万円と100万円以下の車種もかなり流通している。平均価格の推移は最も多い2016~2019年式で見てみるとこの3カ月の間多少の上げ下げはあるが、約140万円で横這いとなっている。
そして1.2NISMO。こちらの流通台数は約58台と1.5 NISMO Sに肉薄している。価格帯も異常に安い修復歴有を除けば約64万~約148万円で、1.5 NISMO Sとかなりクロスオーバーしているのが特徴だ。
平均価格の推移は最も流通台数の多い2016~2019年式では3カ月前の約111万円から今月は約114万円へと値上がり傾向という結果となった。
まとめ
NISMOロードカーの中古車はベース車に比べると、高値安定傾向となっているなかで、ノートがガソリン車だけは値落ち傾向となっている。しかし、この値落ち傾向も長く続くとは限らないので、このタイミングを逃さず狙いたい。
そしてNISMOのロードカーを手に入れると、毎年秋に大磯で開催されているオーテックジャパンの里帰りミーティングに参加できるという素晴らしい権利を手に入れることができる。
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