スカイラインGT-R RX-7の価格いくら値上がりした? 高騰絶版車ランキング 2021年上半期版


■高騰絶版車ランキング4位/マツダFD3S型RX-7 値上がり額:約137.5万円

RX-7特有のロングノーズ&ショートデッキスタイルは今も全く色あせていない。写真のスピリットRタイプAは生産終了直前の2002年4月に発売された2シーター5速MT仕様。まさに究極のラストモデルだ

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 そして第4位はマツダRX-7。ここでは1991年~1997年9月までのアンフィニRX-7を除いた1997年10月~2002年8月までのモデルに絞っている。

 1年前の平均価格は約287万円だったが、現在は424.5万円と約137.5万円の値上がりを記録した。流通台数が133台から68台へと減少し、価格帯は約135万~約985万から現在では約288万~約899万円となっている。

 最高値が下がっているものの、最低価格は100万円台の中古車がなくなり、300万円近くまで値上がりしているのだ。

 しかも500万円以上の価格を付けている中古車が約13台もあり、中古車全体がボトムアップしていることがわかる。メーカーによるパーツ供給も強化されており、RX-7の延命ができるようになり、さらに人気が高まっているといえる。

■高騰絶版車ランキング3位/STIコンプリートカー S207 値上がり額:約210万円

2015年10月に限定400台で販売されたS207。フロントには国内メーカー初採用のビルシュタイン製可変減衰力サスペンション「DampMaticII」を採用

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 いよいよベスト3の発表となった。まず第3位は絶版車となったスバルWRX STIをベースとしたコンプリートカーのS207だ。

 1年前の平均価格は約448万円だったが、現在では約658万円となり、約210万円の値上がり幅を記録している。その後登場した、S208の中古車の平均価格がこの1年間820万円で横這いとなっていることを考えると、1年前のS207の中古車相場は割安だったといえるかもしれない。

 現在S207の中古車は6台流通していて、価格帯は約548万~約798万円となっている。1年前の中古車の流通台数は約2台だったことを考えると流通台数の増加は歓迎したいが、この値上がり幅は驚きを隠せない。WRX STIをベースとした特別仕様車のRA-Rやファイナルエディションも高値安定が続くのはこの値上がりを見れば容易に想像できる。

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