新車を買ったからといって必要な用品がすべて標準で装備されているとは限りません。
そこで、本稿ではクルマを買う際にディーラーオプションで注文したい用品、クルマを買ってから装備したい用品など、愛車に積んでおくべき必需品を紹介していきます。
文/諸星陽一
写真/Adobe Stock、HONDA
トップ画像/andrewbalcombe-Stock.Adobe
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実は付いていない「フロアマット」
新車を買ったことがある人、または購入を検討したことがある人なら知っていると思いますが、ほとんどのクルマの場合フロアマットはオプション扱いです。
フロアマットを装着しないでいると、クルマのフロアカーペットがこすれて破れてしまうこともあるためフロアマットは必需品です。
純正のフロアマットはけっこう高価で、社外品を考える人も多いことでしょう。それでも純正品が選ばれることが多いのは、フロアマットを巻き込んだりするとペダルにはさまったりして危険なこともあるため、信頼性の高い純正品が選ばれることが多いのです。
また、価格を高く設定しておいて値引きアイテムとして使われることも多くなっています。購入費用を抑えるために社外品を買う際は、口コミなどを参考にしてしっかりした製品を選ぶことが大切です。最低でも車種専用で、ロック用の穴を装備しているものを選びましょう。
今や高速道路を走るには必須!「ETC」
高速道路を利用するとなるとETC車載器があったほうがいいでしょう。ETC車載器については、車両本体価格が高額なモデルの場合は標準装備されていることもあります。
ディーラーで純正オプションを選ぶと収まりのいいものが用意されていますが、アフターマーケットのものはダッシュボードに貼り付けて装着するようなこともあります。
ETC車載器はDIYで取り付けることもできますが、セットアップという作業については決められた業者でおこなう必要があります。
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