3代目RX-7は1991年に発売され、人気も高かったが、スポーツカー不遇の時代に突入し、モデルチェンジされることなく2003年で販売終了となった
メーターパネル、センターパネル、センターコンソールがドライバーを包み込むようにデザインされた、走り第一主義のコックピット
1999年のマイナーチェンジで最高出力は280馬力に(AT仕様は255馬力のまま)。写真は「タイプRS」
コンパクトで高出力なロータリーエンジンを搭載する孤高のスポーツカーは、リアスタイルも他に類を見ないオリジナリティあふれる姿だった(写真は2000年の「タイプRS」)
2001年8月に追加された特別仕様車「タイプR バサーストR」。専用の車高調整式ダンパーやカーボン調パネルなどを装備している
2002年に発売された最後の限定車「スピリットR」では、BBS社製17インチホイール、レッド塗装ブレーキキャリパー、専用のソフト塗装インテリアパネルなどが採用された
2020年にマツダは、RX-7(2代目と3代目両モデル)について、パーツの復刻販売を開始すると発表。ファンにとっては嬉しいかぎりである