続く暫定税率や二重課税、13年超車への重課税など、数多くの問題が指摘されている日本の自動車関連諸税。クルマユーザーの負担が大きいだけでなく、複雑でわかりにくい、時代にあっていないなどの理由で、かねてより見直しが求められていましたが、いよいよ今年2025年に、この自動車関連諸税が大きく変わる可能性があります。自動車関連諸税のいまをわかりやすく整理しつつ、これからのあるべき姿を考えていきます。
文:yuko/アイキャッチ画像:Adobe Stock_ RomanR/写真:Adobe Stock、写真AC
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コメント
コメントの使い方自動車税、重量税、軽自動車税、ガソリン税は全て廃止すべき。
普通に考えて、持ってるだけで税金っておかしい。
最終的に輸送費に反映されるから、間接的に全ての国民が払っている税金である。
古い車の増税は廃棄物を増やすだけであり、むしろ修理代を少しだけ税金で出す車の健康保険を導入すべき。
日本の自動車関連制度は全てがおかしい。車検は不要だし自動車税はともかく重量税など全く不要な税。自動車税も年数が経った車が高くなる事自体が非常識で、物を大切に使っているのだから安くなるべき。何十年も変更せずにズルズルと税を取り続けていることが許せない。メーカーと国の結びつきと何でもかんでも税金でごまかそうとする政府の方針変革されるのが常識。
小さい車はなるべく税制面では優遇してほしい。昨今、車は肥大化の一途。日本の道に優しい5ナンバー車は絶滅危惧、軽か3ナンバーの2択。メディアは幅180cmまでなら「丁度よい」なんで言いますが、日本ではデカイです。5ナンバーで頑張る車種は優遇して5ナンバー文化を残してほしい。
そもそも地方では車なしでは生活が成り立ちません。
車は生活必需品です。
生活必需品に課税するな!と声を大にしていいたいです。
取りやすいところから取るという政治の、ひいては財務省の悪行やで(怒) こいつらに「バルス!」
現行安全基準なら2500ccまでは国民車(普及車)枠で100cc辺り1000円程度、それ以上は3000cc迄1500、それ以上は〜みたいに累進制
古い車への割増廃止
地域次第で車が必須の地域もある以上、基本維持費は下げて都心部等、一部交通機関が発達した地域限定で割増は仕方ないかも…
まず下げるとしても、いつものやり方でごく一部だけ下げ、あとは負担増になるに決まってる。
今までより安くなるわけがない。
古い車の割り増しは強化されるかもね。買い換え需要喚起という意味では有効かもしれないけれど。