新車旧車どんと来い! クルマ好き女性ジャーナリストが選ぶ好感度超アップの名車3選


 女性として自動車関連のライターをしていると、男性から見るクルマと女性から見るクルマは、少し違うのかもしれないと感じることがよくある。

 今は、所有しているクルマによって「モテる」「モテない」が決まる時代ではないけれど、「こういうクルマに乗っている男性は、好感度が高い気がする……」というクルマは少なからずある。そんなクルマを女性ライター目線で超独断と偏見で選んでみました!

文/伊藤梓、写真/SUBARU、VOLKSWAGEN、VOLVO

伊藤梓(いとう・あずさ)。デザイン関係の仕事からカーデザインに興味を持ち、カーグラフィック編集部の門を叩く。名門編集部での修行後はフリーランスとして自動車の魅力をイラストなどでも伝えている女性ジャーナリスト

【画像ギャラリー】新旧ワゴンの代表! 新型ゴルフ ヴァリアントとボルボ 240エステート


■1.スバル レヴォーグ

2代目となった新型レヴォーグ。アイサイトは新世代となり、高度な安全技術による安心感も女性にとっては大きな魅力

 スバルは、家族をテーマにしたCMなどをたくさん取り入れているので、最近ではそのブランドイメージが定着しつつあると思う。その印象に引っ張られて、「スバルオーナーは、家族に優しく、真面目で誠実そう……」というイメージをぼんやりと抱く人も多いのではないだろうか。

 もし、女性がアイサイトなどの安全装備まで知っているなら、さらに頼もしさや安心感もプラスされそう。そんなスバル車の中でも、レヴォーグはもっとも印象が良いクルマだと思う。

 最近のトレンドのクルマといえば、SUVが不動の地位を築いているが、実はまだ女性の間では「素敵なクルマ」として認知されていない気がする。いかにもなSUVらしい見た目のクルマは、ともすれば「ちょっとやんちゃで遊んでいる人っぽい」という印象すら与えかねない。

 その点、ステーションワゴンのレヴォーグは、実用性がありながらも、スタイリングはすっきりしているので、どんなシーンにも似合う。「仕事をさらりとこなしていそうな人」「着飾らずに自分自身で良いものを選べる人」など、押し付けがましくない賢さを感じられるクルマだと思う。

 さらに女性が興味を持ってレヴォーグのことを調べてくれたら、「実は立派なクルマなんだ!」という良い意味での驚きもプラスされる。

“革新スポーツツアラー”として2014年に誕生した初代レヴォーグ。新型が出たこのタイミングで、程度の良い中古車を探してみるのも良いだろう

 新型が出たこのタイミングで、程度の良い先代モデルの中古車があったら今のうちにチェックするといいかも。より好印象を与えたいなら、個人的にはボディカラーは白がおすすめ!

■2.フォルクスワーゲン ゴルフ ヴァリアント

ハッチバックの新型のゴルフ8をベースにした新型のゴルフ ヴァリアント。ドイツ本国では発表済みで、日本での発売も近いと予想される

 レヴォーグ同様、ゴルフも頭にパッと思い浮かんだ一台。個性がとんがっているモデルよりも、性能やデザイン、機能性、すべてが丸く収まったクルマこそ、どんな人に対しても良い印象を与えることができるのではないかと思う。

 そして、ゴルフもまさにそれに当てはまるモデルだ。ヴァリアントを選んだのは、趣味でクルマを所有しているというだけではなく、きちんと自分で使い込んでいる感があって、アクティブなイメージを持ちやすいなと思ったからだ。

 「またワゴンかい!」と言われそうだが、安心感と信頼感を求めるとどうしてもワゴンに行き着いてしまう……。「SUV全盛期だけれど、今こそまたワゴンが見直されてもいいのかもしれない」と、個人的には思っている。

 輸入車というだけで抵抗がある人もいるかもしれないが、フォルクスワーゲンは、急に乗って来られても驚かないような、最も親しみやすい“ガイシャ”だと思う。

日本での現行モデルとなる7代目は、レヴォーグ同様、新型に切り替わったタイミングが、求めやすい価格になって狙い目だ

 ゴルフもレヴォーグ同様に、ピカピカの新型車ではなく、ちょっと使用感と生活感があるような5〜7代目の中古車が◯。おすすめのボディカラーは、白かシルバー。ゴルフはスタンダードすぎるくらいが丁度良い。

次ページは : ■3.ボルボ 240 エステート

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