カローラにはハッチゲートを備えたスポーティモデルが3代目から存在している。
1976年1月に誕生した時は「リフトバック」を名乗り、シューティングブレーク風の3ドアハッチバックだった。が、83年5月にモデルチェンジして登場した5代目のE80系カローラはFRとFFのデュアル戦略を取り、後輪駆動モデルはレビンの名を引き継いだ。
そして1年半ほど遅れてFF2ボックスのカローラFXを送り込んでいる。フラッグシップの1600GTが積むのは、レビンと同じ4A-GE型DOHCエンジンで、これを横向きにして搭載した。このホットハッチが、今につながるカローラスポーツだ。
文/片岡英明、写真/TOYOTA
【画像ギャラリー】走りを気軽に楽しめるホット過ぎないハッチバック!! トヨタ カローラスポーツを見る
コメント
コメントの使い方